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ナ行
認知行動療法
人間の感情や行動が認知(物の考え方や捉え方)の影響を受けるという仮説に立ち、認知に働きかけて気分や行動を変化させることを目的とした心理療法のことを指す。認知に着目した心理療法のため、認知療法と呼ばれることもあるが、認知行動療法には行動療法の技法も取り入れられており、認知の修正だけに重きを置いているわけではない。認知行動療法は、元々うつ病に対する治療法として開発され、薬物療法に匹敵する効果があり、再発予防は薬物療法以上であるという研究結果が欧米で提出されたことから、実効ある心理療法として注目を浴びてきた。現在では、不安障害、ストレス関連障害、双極性障害、統合失調症、睡眠障害など、様々な精神障害に応じた治療パッケージが開発され効果をあげている。
人間の感情や行動が認知(物の考え方や捉え方)の影響を受けるという仮説に立ち、認知に働きかけて気分や行動を変化させることを目的とした心理療法のことを指す。認知に着目した心理療法のため、認知療法と呼ばれることもあるが、認知行動療法には行動療法の技法も取り入れられており、認知の修正だけに重きを置いているわけではない。認知行動療法は、元々うつ病に対する治療法として開発され、薬物療法に匹敵する効果があり、再発予防は薬物療法以上であるという研究結果が欧米で提出されたことから、実効ある心理療法として注目を浴びてきた。現在では、不安障害、ストレス関連障害、双極性障害、統合失調症、睡眠障害など、様々な精神障害に応じた治療パッケージが開発され効果をあげている。
認知症
脳器質性疾患によって生じた認知機能障害によって日常生活や社会生活が障害されること。65歳以上の老人の約4〜5%に認知症症状がみられるとされているが、最近では若年性アルツハイマー型認知症など、若年層の認知症にも注意が払われている。認知症の分類としては、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症があり、アルツハイマー型認知症が女性に多いのに比べて、脳血管性痴呆は男性に多いとされている。
脳器質性疾患によって生じた認知機能障害によって日常生活や社会生活が障害されること。65歳以上の老人の約4〜5%に認知症症状がみられるとされているが、最近では若年性アルツハイマー型認知症など、若年層の認知症にも注意が払われている。認知症の分類としては、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症があり、アルツハイマー型認知症が女性に多いのに比べて、脳血管性痴呆は男性に多いとされている。
ネグレクト
「無視する」「おろそかにする」という意味を表す。主に乳幼児や子供に対して、泣いても無視する、食事を与えない、病気でも医者の診察を受けさせない、きちんと学校に行かせないなど、心身の発達の妨げになる環境におき、当然なすべき世話を放棄する行為をいう。積極的、意図的に害を加えるのが虐待であるのに対し、身体的、精神的に必要とするものを与えないままにしておくのがネグレストであるが、両者の間に明確な一線を引くのが難しい。いつも情緒を不安定にさせる環境におくことにより、子供の精神的な発達が阻害され、人格形成に悪影響を与えるといわれる。ネグレストは、弱者に対する行為をさすことから、近年は高齢者や障害者に対する介護や世話の放棄にも使われている。
「無視する」「おろそかにする」という意味を表す。主に乳幼児や子供に対して、泣いても無視する、食事を与えない、病気でも医者の診察を受けさせない、きちんと学校に行かせないなど、心身の発達の妨げになる環境におき、当然なすべき世話を放棄する行為をいう。積極的、意図的に害を加えるのが虐待であるのに対し、身体的、精神的に必要とするものを与えないままにしておくのがネグレストであるが、両者の間に明確な一線を引くのが難しい。いつも情緒を不安定にさせる環境におくことにより、子供の精神的な発達が阻害され、人格形成に悪影響を与えるといわれる。ネグレストは、弱者に対する行為をさすことから、近年は高齢者や障害者に対する介護や世話の放棄にも使われている。
