お知らせNEWS

2015.07.23 ニュース

介護ワークショップの開催並びに当社の介護者支援サービスのご案内

高齢化社会における企業の「介護問題」発生(介護と仕事の両立問題)
日本では超高齢化社会を迎えています。厚生労働省の調査によれば、2015年には全国民の4人に1人が65歳以上の高齢者となり、働き盛りの世代3人で1人の高齢者を支える社会になっています。 高齢化社会では、少子化や核家族化もあいまって介護負担の増加がますます高まっており、肉体的精神的な負担の増加につながっています。
このような状況において、家庭内のサポートが難しく家族の介護等を理由に離転職する方が年間10万人にも達しています(総務省 平成24年「就業構造基本調査結果」)。「ケアメン」(親や妻など家族の介護を担う男性)という言葉も誕生し、男性にとっても経験し得るライフイベントになっている中、仕事と介護をどのように両立するかが従業員個人にとっては勿論のこと、企業としても、大切な従業員が介護で離職しなくても済むようその支援が求められている現状にあります。
ヒューマン・フロンティアの介護問題への取り組み
(1)日常のカウンセリングでの取り組み

カウンセリングの場では、将来介護に携わらなければない心配のあるご相談者の方へ情報提供を行い、実際介護に直面されている方には、会社を辞めなくても介護は仕事と両立できることやひとりで抱え込まないことをお伝えし、介護を続けてゆくためにどのようにしたらよいかを個々の状況を踏まえてカウンセラーと一緒に考えていただいています。
また、介護には大変な面がある一方で、「家族にもたらしてくれる贈り物」もあります。カウンセリングでは、危機を家族で乗り切ったことによって「家族の絆が深まった」との体験等を通して、今感じておられる「被介護者との苦しい関係性」を変化させる場ともなっています。
(2)介護問題をテーマとした企業向けの研修プログラム開発・実施

長年会社に貢献された方が介護で退職されることは、退職されるご本人にとっても、企業にとっても損失です。そこで弊社では、研修プログラムを企業向けに十分な調査研究とカウンセラーの実務経験を通して開発し、実施に至っています。
プログラム「はじめての介護」では、今後ご家族の介護が必要になりそうな方に、介護に対する基本的な情報を提供しています。次のステップとしての「介護と仕事の両立」では、仕事を辞めないための社会的制度や社内制度等の活用、介護者の物心両面の安定等を学ぶためのプログラムになっています。さらには、「介護者の集い」では、介護の経験を語り合う場として、活用いただいています。
(3)「土曜日」を活用した契約先企業の従業員の方に加えて「ご家族」も交えた「ワークショップ」プログラムの開発と実施

2015年度は、全6回(東京4回、大阪2回)のワークショップを予定しています。
普段このような場になかなかご出席される機会の少ないご家族も含めて、弊社契約企業の従業員の皆様を対象としてワークショップを行っています。単に、講義だけではなく、実際介護に携わっておられる方々の情報交換もおこなっていますので、情報共有の場としても大変好評をいただいております。
6月には、「はじめての介護」をテーマとしたワークショップを東京で行い、40名以上のご家族を含めた多くの弊社契約企業の従業員の皆様にご参加いただきました。その中には、介護をされている方々もご出席されて、実際介護に直面しての具体的なご質問を多くいただく中で、他の出席者の皆様にとっても大変参考になったとのコメントを頂戴しております。
ヒューマン・フロンティアのワークライフバランスへの取り組み

弊社では従来から、WLB分野でのISO9001を取得し、「女性の仕事と育児の両立」のためのサービスも介護と合わせてご提供しています。介護同様、日常のカウンセリングの場でのご相談者への情報提供からアドバイス、企業向けの研修プログラムの研究開発・実施、年2回のご家族を含めた弊社契約企業の従業員の皆様を対象にワークショップを開催しています。
今後とも弊社ではご契約企業従業員・ご家族様が介護に直面された際により良い選択・対応ができるよう、カウンセリングと研修の提供によりサポートをさせていただき、それによりご契約企業の従業員の皆様が生産性高くいきいきと働ける職場環境の実現に貢献していきます。本件に関するサービスについてのお問い合わせは下記までお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:
ヒューマン・フロンティア株式会社
顧客ソリューション本部 営業担当
03-3519-4493

一覧へ戻る

03-6747-6250